アマカノ2+ プレイ感想【ネタバレ無し】

エロゲ紹介

もっと甘えたがりな彼女と俺の純愛学園ADV

発売日2023年04月28日ブランドあざらしそふと
原画ピロ水シナリオ龍岳来

アマカノ2+は、アマカノ2の続編です。
先にアマカノ2をプレイしましょう。

前作『アマカノ2』に心を掴まれたユーザーとして、今作『アマカノ2+』はまさに待望の続編でした。グラフィックの美しさはもちろん、シナリオ面でも極めて高い完成度を誇っており、再びアマカノの世界にどっぷりと浸かることが出来るでしょう。

オススメポイント

・結婚後の生活パートがある
・満足のいくボリューム
・立ち絵モーションが最高である

2025年5月現在、アマカノ2製品版が高騰しております。
DL版の方が安くプレイ出来るのでお勧めです。

  • コンプリートセット
  • 本作
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~オープニングムービー~

~あらすじ~

大切な記憶は、いくつもの季節を越えても変わらない。

1.ニューヒロインによって巻き起こる、新たな恋模様!
新1年生として白鷺学園に入学してきた咲來の登場によって、
これまでの関係にちょっとした変化が生まれます。
結灯、玲、ちとせと恋人になっている場合は時にヤキモチを妬かれたり、
もっと魅力的になって今まで以上にドキドキさせたいと奮闘したり、
大好きなヒロインの一面を幅広く堪能することができます。
誰とも恋人になっていない場合は、咲來との恋物語について
出会い、告白、そして恋人となり、結婚するまでの過程を丁寧に描きます。


2.恋人として過ごす初めての夏
アマカノシリーズとしては初の『夏の学園』が舞台となった今作では、
浴衣姿で一緒に夏祭りに行ったり、水着で海やプールに行ったりするだけでなく、
修学旅行という学園生活ならではのイベントが新登場します!
集団行動の中で生まれるふたりきりの時間は、
ヒロインとの関係を、より親密なものへと後押しする力に。
大人になっても忘れることのない大切な想い出を、大好きなヒロインとともに!


3.さらに進化したキャラクターモーション
『アマカノ2~Perfect Edition~』から新実装された
『モーションするヒロイン』について、新ヒロインの咲來も含めて完全実装!
しかも、モーションの滑らかさはVer2.0になりました!
目パチ口パクだけでなく、身体の動きがモーションとして加わったことで、
ヒロインがそこにいるような臨場感を、よりいっそう味わえるように!


~FANZA GAMES引用~

~登場人物~


黒姫 結灯
偶然電車で出会った少女。3年でもクラスメートになる。
真面目で優しい表の顔と、自分を否定しがちな素の顔を持っていたが、主人公と恋に落ちることで、自分を好きになることができた。
とはいえ、相変わらず自己評価の低い部分は残っており、周りの行動に一喜一憂する面もあったりする。
主人公のことが大好きで、常に一緒にいたいと思っている。
やや重い部分があるが、本人もその性格を理解している。

蔦町 ちとせ
隣の家で暮らす一つ年上の幼馴染であり、喫茶店「緋衣亭」の看板娘。
穏やかな人柄と世話好きな性格から、学園内でも男女ともに人気が高い。
主人公のことを可愛い弟として見ているため、抱きしめたり、頭を撫でたりと、スキンシップは多め。
かつてはエッチなことはダメという考えだったが、主人公と恋人になったことで考えが変わり、今では割と好きだったりする。

氷見山 玲
通学の利便性を求めて、主人公の家――主人公の部屋に居候するようになった従妹。
クールでマイペースな性格で、一人で行動することが多かったが、主人公と付き合うことで周りにも興味を持ち、友人もできている。
相変わらず物事を合理的に見ようとするところがあるが、主人公に愛される時は、非合理的な行動をすることもしばしば。

咲來
新1年生の女の子。いつも明るく元気で、誰とでも仲良く話ができる。
ひょんなことから、主人公の家(本人のルート以外はちとせの家)で居候することになり、皆の後輩として可愛がられている。
やや冷めたところがあり、つい冷静なツッコミをすることもある。
自分は『脇役』だと思っており、最初から諦めてしまう傾向がある。
また、そういった自分について「面倒くさいタイプ」だとも考えている。
                                                   ~FANZA GAMES引用~

~感想~

恋人のその後を描く、濃密なアフターストーリー

本作には、前作で恋人になったヒロイン3人のアフターストーリーに加えて、新ヒロイン・咲來との新たな物語が用意されています。

“アフター”という言葉から、軽いボーナスシナリオのような印象を抱くかもしれませんが、それは全くの誤解です。各ヒロインの性格や関係性に合わせて丹念に描かれたストーリーは、むしろ前作に匹敵するほどのボリュームと満足感が詰まっています。

咲來以外の3名は、恋人後の生活から始まります。恋人になったからこそのトラブルやすれ違いなど、前作では描けなかった視点がしっかりと描かれており、それぞれのキャラルートでまるで別作品をプレイしているかのような満足感が得られました。

新キャラの咲來の参戦も非常にスムーズで、全く違和感なく物語に溶け込んでいます。シナリオの完成度も非常に高く、既存のヒロインたちとの交流も丁寧に描かれており、他キャラ推しのユーザーでも満足できる内容になっています。

立ち絵の進化──キャラが生きているような没入感

今作では、立ち絵にモーションが加わり、まるでキャラクターがそこに存在するかのような臨場感を味わえます。瞬きや口パク、そしてわずかに体が動くモーションが加わったことで、キャラの感情表現が格段に豊かになりました。このシステムはすべての作品に導入してほしいと思えるほどの完成度であり、プレイ体験を一段と引き上げてくれます。

結灯ルートがやはり至高──深まる愛の物語

前作で結灯ルートが一番大好きでした。今作の他のルートでは彼女は友人ポジションに徹している一方、咲來ルートでは「もうひとりの自分」として咲來の背中を押す姿が描かれ、その少し翳りを帯びた表情に胸を打たれました。

そして迎えた結灯ルートでは、彼女は髪を切らずに黒髪ロングのまま、まるで本編以上に幸せそうな表情を浮かべながら主人公と愛を育んでいきます。嫉妬、独占欲、そして時に軽蔑と、彼女特有の重たい愛情も健在。やはりめんどくさい結灯が一番好きです

シリーズ集大成としての完成度

本作は、前作『アマカノ2』の“後編”とも言える内容で、シリーズとしても集大成のような印象を受けました。

CG、演出、音楽、すべてが過去作から大幅に進化し、純愛でありながら実用性も兼ね備えたシナリオ構成は、正直エロゲの理想形に限りなく近い完成度です。

エロシーンにおいても、ヒロインたちの“愛されている幸せ”がしっかりと伝わってくる構成で、単なる性描写ではなく、物語の延長として違和感なく溶け込んでいます。

~最後に~

今回はのあざらしそふとの「アマカノ2+」を紹介させて頂きました。

あざらさそふとは良い作品が揃ってますよね。
新作の「初恋マスターアップ」もプレイ予定です。楽しみですね。

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