水面下ハーレム探索型ADV
各個人ルートは短めの構成となっており、短いストーリーに笑いやHシーンが詰め込まれています。テンポが良く、肩の力を抜いて楽しめる作品です。ただ、ストーリー全体のボリュームも控えめなので、「普通」と感じる方もいるかもしれません。特に、手短に楽しみたい方にはおすすめの内容です。
| 発売日 | 2024年11月29日 | ブランド | パープルソフトウェア |
| 原画 | 夏空きらやか | シナリオ | 此ノ花しな |
・個性豊かすぎるキャラクター
・手軽にエロゲが楽しめる
・ボリュームが少ない
・シナリオが薄い

~オープニングムービー~
~あらすじ~
『キスも恋も奪ったもん勝ち』
罪木ツミは青春真っただ中の大学3年生。
親友の貝柱カイから斡旋してもらった風俗嬢の紹介文制作アルバイトをしながら、気の置けない友人たちとそれなりに楽しく青春を謳歌していた。
しかし彼女いない歴=年齢、「これは青春なのか?」と常々疑問を抱き続けていたツミ。
もちろん童貞であり、「ファーストキスは一番大事な人」と決めている貞操観念の強い彼ではあるが、いい加減彼女が欲しいと欲求は溜まっていくばかりだった。そんな何気ない日常の中、ある日キャンパスでうたた寝をしていたツミは唇に柔らかい感触を感じる……目が覚め、慌てて起き上がると教室を出ていく誰か……
ファーストキスを、奪われた―――
なによりも大事にしていたファーストキスを奪われ、慌てふためくツミは早速犯人捜しを始める。
……とは言ったもののどう探せばよいのか?
「さっき俺にキスしましたか?」とキャンパス内を聞き回るのは、あまりにキモすぎるのではないか?「こうなれば思い当たる人物に一人一人聞き込みするしかない」
ツミは誓う、「必ず犯人を見つけてみせる」と。
しかしその行動はやがて、彼の青春を大きく揺るがす事態へと進展していく事になるとは、まだ誰も予想出来てはいなかった……「あー、あのさ?すげぇキモいこと聞くんだけど」
「さっき俺にキスした?」
~FANZA GAMES引用~
~登場人物~
![]() ナナ | ツミが通う大学内でも人気が高い美少女。 美人と可愛いを足して2で割ったような見た目、性格も優しくお淑やかだが、実はそうでもない意外な一面もあるらしい。 また幼い頃にツミとある約束をしていたとか……? |
![]() キリ | いつもツミを振り回す強気な少女。 一見粗野で乱暴なイメージを持たれがちだが乙女で少女チックな一面も。 可愛いぬいぐるみや少女漫画が大好きで、ロマンチックな恋に憧れを持っている。 ちなみに虫が大の苦手。 |
![]() ヒバナ | ツミにはいつも自分だけ見ていてほしいかまってちゃん。 テンションが高く自分が一番可愛いと思っているため、ツミが自分以外の女子と話しているとイライラしがちなところも。 そんなシーンを見かけると我慢できず割り込んで来る事が多い超絶コミュ症なトラブルメーカー。 |
![]() マツリ | ツミと同級生のはずだが雰囲気や仕草が落ち着いていて、どこか大人びて見える少女。 「大人びて」が行き過ぎて行動自体がツミに対して際どく色仕掛けになってしまう事もしばしば。 そんな事態にいちいち反応するツミを見るのも、また楽しみの一つである 露出の多い服装でいる事が多い、ノーブラなことも多い。 |
![]() ルナ | 感情が顔に出にくく、いつもぼぉーっとしていてパッと見で何を考えているのか分からないアホ毛が可愛らしい少女。 脳内ではひたすらに食べ物のことを考えており、ツミを見つけると食べ物をおねだりすることも。 常に空腹状態のため、周囲に響き渡るような凄まじいお腹の音が鳴ったり鳴らなかったり…… |
![]() マミ | ツミとナナがかつてお世話になった病院の担当医。 今でも何かと相談に乗ってくれたりと、よき面倒見役でもある。 そんな頭脳明晰、才色兼備な彼女、実は大変な秘密を持っているらしい……? |
~プレイ感想~
キャラゲーとしての魅力
私は新作の価格で購入しましたが、正直なところ価格に対して物足りなさを感じました。そのため、もし購入を検討されている方は、中古になって値下がりしたタイミングで手に取るのが良いかもしれません。
また、最初は他ヒロインとの絡みがほとんどなく、違和感を覚えるかもしれません。しかし、物語を進めるうちにその理由が明らかになり、納得感のある展開が用意されています。最初から主人公に対してメロメロなヒロインたちも、ラストにはその背景が明かされるので、ぜひ最後まで見届けてください!

ヒロインたちの個性と魅力
各ヒロインは、まるで7つの大罪を体現したかのような個性豊かすぎるキャラクターたち。たとえば、ツンデレ、ギャル、純粋無垢な子など、多種多様な性格が揃っており、どのキャラもプレイヤーを飽きさせません。

大学生活を楽しめるのも魅力
大学生設定らしい私服デザインが新鮮で、ストーリーの舞台は大学。プレイしていると、何とも懐かしい大学生活が描かれており、日常の中で繰り広げられる学生らしい下ネタ満載の会話が魅力的に感じられます。ただネタを使いまわしている節があるので、そこが残念な点です。ちなみに私は高卒なのですが、この作品を通して大学生活の一端を垣間見た気がしました。

総評
テンポの良さとキャラの魅力が光る作品ですが、犯人捜しパートや共通ルートでの展開に賛否が分かれそうな印象です。ストーリーやシナリオの深さを求める方には物足りないかもしれませんが、気楽にプレイできるキャラゲーとしては良作といえるでしょう。


最後に
今回はパープルソフトウェアの「Lip lipples」を紹介させて頂きました。
正直他のパープルソフトウェアの作品と比べると少しがっかりした気持ちになってしまいました。
パープルソフトウェアで面白い作品は、「アマツツミ」「アオイトリ」「クリミナルボーダー」「ムーン・ゴースト」など名作が揃っています。もしよろしければ他レビューもが観覧ください。








