究極の家族愛がそこに
萌えゲーアワード 2024年8月受賞タイトル: 旭光のマリアージュ
X(旧Twitter)で一時期トレンド入り
私も2024年で一番面白かった作品で、重いストーリーが苦手では無ければ是非お勧めしたい作品の1つです。
| 発売日 | 2024年8月30日 | ブランド | ensemble |
| 原画 | なのたろ/佑真/柊林檎/湊みなも/タハラ白樹 | シナリオ | 浅黄アキ |
・幻想的な世界観
・キャラ全て重要人物
・かわいらしいキャラデザイン
・精密なシナリオ構成
・家族愛が好きな人にはオススメ
・めちゃくちゃ重いストーリー
・暗い展開が続きます

~オープニングムービー~
~あらすじ~
── その国には、妖精がいた。
近代化する大陸における異端、『宗教国家ミディール』。
かの国には『妖精』という名の神秘が棲み、人々が『魔術』を行使する。
中でも10年前に降臨した『妖精の花嫁(ブライド)』たちは、
絶大な力で他国の侵攻から人々を救い、英雄として崇められていた。エインセル大修道院。
そこは妖精を信仰する聖教会の本拠地であり、
ミディール唯一の魔術士を養成する学院でもある。主人公、スレンは名だたる学生たちの中で力を示し、
最も優れた『妖精の花嫁』の伴侶となる資格を得る。花嫁であるリアは聖女のように美しく、清廉な正義を宿す妖精だった。
その伴侶となることは、誰もが憧れる輝かしい英雄への道。
スレンもまた、大切なものを守るために英雄を志す一人。しかし、彼には自分でも気づけていない秘めたる目的があった。
スレンが歩むのは、神秘の国を滅ぼすにまで至るだろう、血塗られた道。
その真実を、今はまだ誰も知る由はなかった―――その花嫁は誰よりも愛おしく、
~FANZA GAMES引用~
誰よりも憎い仇だった
~登場人物~
![]() リア | ミディール聖教会の守護者である「妖精の花嫁」の一人。 最も優れた戦果を誇り、「旭光の花嫁」の二つ名を持つ。 二つ名の通り、鮮烈な光による強大な魔法を得意とする。 生真面目で正義感が強く、とても真っ直ぐな性格。 過去の記憶を持っていないせいか、少し浮世離れしている。 先の契約者が戦死したため指輪の中で眠りに就いていたが、 資格を得たスレンと契約することで、以降は彼に付き従う。 |
![]() クロエ・ルーアン | 魔術学院に通う、学院史上最年少の学生。 常に王女フィーネに付き従う、忠実な付き人でもある。 非常に人見知りが激しく、とても臆病な性格。 身体が弱いらしく、頻繁に具合が悪そうにしている。 人一倍勉強家で、魔術や古い伝承への造詣が深い。 授業では目立たないが、一部では実力を隠しているとも 噂されている。 |
![]() アルフィーネ・ミディール | 愛称はフィーネ。 魔術学院に通う学生であり、ミディール王女。 同じく王族の血筋である大司教ミラは叔母にあたり、 ミラの娘で従姉妹であるアンリエッタとは旧知の仲。 優秀な模範生で、王族の象徴とされる治癒魔術の随一の使い手。 幼い頃から大修道院で育ったため、とても信心深い。 大人びていて気品に溢れていながら、気さくで悪戯っぽい性格。 王女としては風変わりなところがあり、独特の感性を持つせいか、 人々からは尊敬されながらも一定の距離を置かれている。 |
~プレイ感想~
幻想的な原画に魅了される
今回プレイしたゲームは、まず何と言っても美しい原画が印象的です。幻想的なファンタジーの世界観にピッタリ合ったアートワークは、プレイヤーの目を奪い、最初のシーンからこの物語の世界に引き込まれました。背景やキャラクターデザインがとても丁寧で、ファンタジーの中に深く浸れる作品です。

トレンド入りから話題に
この作品を知ったのは、X(旧Twitter)で一時期トレンド入りしていたことがきっかけでした。話題になっていたので軽い気持ちで購入してみたのですが、プレイしてすぐに「これはただの学園モノではない」と気づかされました。

ダークで重厚なストーリー展開
ダークで重いストーリー展開が続くため、最初は少し驚きました。いわゆるハッピーエンドや全員が幸せになる展開はなく、常に重厚でシリアスな雰囲気が漂います。学園モノとしてカテゴライズされていますが、その枠にとどまらない暗い展開が苦手な方には注意が必要です。

先が気になる展開とストレスフリーなルート設計
ですが、その重さが逆に物語の魅力でもあります。プレイ中は次が気になって仕方がなく、ゲームを中断するタイミングを見つけるのが難しいほどでした。特に、ルート選択に迷うことなく進められる構成は、ストーリーを自然に追っていける点でとても快適です。浅黄アキ氏の緻密に計算されたシナリオが光っており、分岐点ごとにストーリーが深まっていく様子が見事でした。

5復讐をテーマに描かれる切ない物語
主人公の復讐をテーマにしたストーリーは、とても切なく心に響きます。プレイを進めるうちに、家族愛や絆が深く描かれ、私は思わず涙してしまいました。血のつながりがなくとも、種族が違っていても、愛の形は変わらない。大切なのは見た目や種族ではなく、「心」だと強く感じさせられました。

印象的なキャラクターと設定
特に印象に残ったキャラクターの一人が、妖精の花嫁リアです。彼女は、物語の中で「本体が死ぬと指輪に戻る」という設定があり、再度召喚されるとそれまでの記憶がリセットされてしまうという、なんとも切ない運命を背負っています。この設定がまた、「心」とは何か、愛とは何かを深く考えさせられるポイントでした。

心してプレイしたい、シリアスな一作
このゲームは、重厚なストーリーと美しいビジュアルで、ファンタジー世界にどっぷりと浸りたい方にはぜひおすすめです。ただし、内容が非常にシリアスで感情的にも引き込まれる展開が続くため、心してプレイすることを強くお勧めします。

~最後に~
今回はensembleの「旭光のマリアージュ 」を紹介させて頂きました。
5本指に入るぐらい非常にいい作品で、是非お勧めしたい作品です。






