| 発売日 | 2020年10月16日 | ブランド | ウグイスカグラ |
| 原画 | 桐葉 | シナリオ | ルクル |

~オープニングムービー~
~あらすじ~
彼杵柚は、テレプシコーラに憧れていた。
かつて、目の前で繰り広げられた鮮やかな試合が忘れられなくて、本気で空を飛ぶために葛切学園に転入する。
そこで、怪我をして選手生命を絶たれた主人公・宝生歩と出会い、学生テレプシコーラの世界へと導かれる。
主人公の妹である玻璃、幼馴染の里亜、先輩のほたると出会い、切磋琢磨していく中で、スポーツを通して少女たちは成長していく。何のために空を飛ぶのか。誰のために空を飛ぶのか。
~FANZA GAMES引用~
勝ちたい理由、懸ける想い、手を取り合い、互いを高め合いながら、時には衝突したり、喧嘩をしたり――
苦しみも、悲しみも、喜びも、楽しさも、あらゆる全てを噛み締めて、少女たちは戦っていく。
~登場人物~
![]() 彼杵 柚 | 空への飽くなき憧れを胸に抱く、頑張りやさんの少女。 運動神経抜群で、テレプシコーラを始める前は陸上や球技を経験している。 素直な性格で、目的のためなら過酷な練習に身を置く意思の強さを持つ。 |
有佐 里亜 | 主人公である歩の幼馴染。 誰に対しても優しく、面倒見のいい性格をしているが、歩に対してのみ言動が厳しく、辛辣に接する。 本人は歩のことを嫌いだと宣言しているが、内心では気にかけている行動もしばしば。 運動神経は並程度だが、誰よりも美しい姿勢で空を飛ぶ事ができる。理想的な飛行姿勢は、部内でもお手本とされるほどである。 だが、先天性的に体力に恵まれておらず、長時間飛行することが出来ない。 |
![]() 藍住 ほたる | 中等部時代に歩とチームを組んでいたちょっぴり大人びた先輩。 自由気ままな野良猫のような性格をしており、中々本音を見せてくれない。 高等部に上がってからは、良い結果を残すことが出来ずに、スランプが囁かれている。 誰にも見せない弱音が、自分でも知らないうちに積もりに積もっていく。 |
![]() 宝生 玻璃 | 。 テレプシコーラを始めた頃は、空を飛ぶことが非常に下手だったが、ある事件をきっかけに病的に練習に打ち込むようになり、遅咲きの才能が開花する。 圧倒的な自主練の量のみで、世代最速の名を手にしてしまう。 大好きなお兄ちゃんともう一度空を飛びたいと願うが……? |
~感想~
【空中で繰り広げられる熱き青春】
この作品は、ファンタジー要素がふんだんに盛り込まれた空中3VS3のバスケットボールに、各キャラクターの成長物語が絡み合ったユニークな作品です。
【キャラクターと物語の魅力】
まず、このゲームの大きな魅力は、個性的なキャラクターたちが織りなす成長ストーリーにあります。各キャラが抱える欠点やトラウマを克服するために、試合を重ねていく中で徐々に成長していく姿は、プレイヤーの心を熱くさせます。特に、最後の試合に向かってのクライマックスでは、各キャラが自らの限界に挑戦し、仲間との絆を深めながら繰り広げる熱い展開が見どころです。
【ファンタジー要素とスポーツの融合】
空中での3VS3バスケットボールという独特な設定に加えて、各キャラクターが使う攻撃技や特殊能力が、試合をよりエキサイティングなものにしています。ファンタジー要素が加わることで、単なるスポーツゲームにはない緊張感と爽快感を味わうことができます。
【ストーリー進行の課題】
しかし、この作品には少し残念な点もあります。それは、ストーリー進行のテンポがグダグダに感じられることです。各キャラが成長する過程で、試合中に頻繁に回想シーンが挿入されるため、ストーリーの流れが途切れがちです。キャラの内面を深掘りしようという意図は理解できるのですが、度重なる回想シーンがプレイのテンポを損ない、進行が停滞するように感じてしまいます。
【総評】
青春スポーツものとファンタジーを融合させた、独特の世界観とキャラクター成長が楽しめる作品です。空中でのバトルは迫力満点で、スポーツゲームに新たな風を吹き込んでいます。しかし、ストーリー進行における回想シーンの多さがテンポを崩すため、そこが気になる方には少しストレスを感じる部分があるかもしれません。
とはいえ、キャラたちが抱える欠点を克服し、熱い試合を通して成長していく様子は見ごたえがあり、青春ものが好きな方にはぜひプレイしていただきたい一作です。
~最後に~
今回はウグイスカグラの「 空に刻んだパラレログラム」を紹介させて頂きました。
空を舞台にするスポーツ作品はやはり、蒼の彼方のフォーリズムを重ねて見てしまう。あちらは個人戦だが、こちらは団体戦であるところも魅力の一つである。様々なレビューを見たがあまりいい評価が付いていないと思われる。私は熱い展開の作品が好きなので、True Endを見た後でも満足が出来ました。





