乙女理論とその後の周辺 プレイ感想【ネタバレ無し】

エロゲ紹介

女装×服飾×青春の最高傑作

『乙女理論とその周辺』のファンディスクをプレイしました。前作のキャラクターたちのアフターストーリーや追加ルートが楽しめるということで、期待していましたが、全体としてはしっかりと完結しているものの、少しボリューム不足を感じてしまいました。

発売日2018年4月27日ブランドNavel
原画鈴平ひろ /西又葵シナリオ東ノ助

前作「乙女理論とその周辺」の続編です。

必ず「月に寄りそう乙女の作法」や「乙女理論とその周辺」をプレイしましょう

オススメポイント

・待望のエッテルートを攻略出来ます。
・アンソニーの評価バク上がり

注意点!

・乙女理論とその周辺の続編です。
・ボリュームが物足りない

乙女理論とその後の周辺 −Belle Epoque−
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パッチ情報

パッチがあるので注意です。

修正パッチ|『乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque-』

~オープニングムービー~

~あらすじ~

■りそなアフター「妹の辞書に不可能という文字はない」
「大蔵りそな」は、フィリア学院パリ本校において、一目置かれる存在となっていた。
芸術の都と呼ばれるパリで、周囲から認められる努力をし、互いに教え、競いあう友人にも恵まれた彼女は、学年の首席として成績を修めることができた。
また、一家の長としても、癖のある家族をまとめあげるリーダーシップを発揮し、世界有数の富豪「大蔵家」の長女として、相応しい品格を身に付け始めていた。
華やかと呼ばれるだけの道を歩みはじめたりそな。

しかし、そんな彼女が軽々しく口にした
「まあ今後の人生はイージーモードじゃないですかねむふん」
という言葉が兄である「衣遠」の耳に届いてしまう。

彼は妹の怠情を許さず、厳しい試練を科すことに決める。
りそなはパリ校の「首席」として、日本校のコレクションへの参加を命じられ、さらに「大蔵家」の家族集会≪晩餐会≫の仕切りまで任されることになったのだ。
突如人生がハードモードと化したりそなは、頼みの綱の「遊星」に助けを求める。
日本校のライバルや大蔵家の面々が待ち構える中、二人は無事に試練を乗り越えることができるのか?

■メリルアフター「我思う、故に光あり」
フランスの片田舎で孤児として育った「メリル」は、主人公との不思議な縁に導かれた結果、長年生き別れていた家族を見付けることができた。
祖父や従兄妹たちから気に入られ、メリルは一族として歓迎される。
使用人の身から大富豪一家の令嬢へ一変した劇的な運命は「現代のシンデレラ」と持て囃され、パリの上流階級の人々の間にも彼女は受けいれられた。
一度は仲違いした「ブランケット家」との和解も叶い、メリルは実に穏やかな日々を手に入れることができた。

だが一方で、服飾生としては大きな壁に直面する。
ひとに頼ることが苦手で、指示するよりも先に手を動かしてしまうメリルの性格は、集団での制作に向いていないと、教師から宣告を受けてしまう。
また、あらゆる面の能力がずば抜けて高いことも、他の生徒たちから浮いてしまう度合いを深めていく。
思い悩んだ彼女は、すでに社会へ出て活躍している家族たちにアドバイスを求める。
しかしメリルを溺愛する彼らは、彼女をさらなる混乱へ陥れるだけであった。
そんな中、事態を憂慮した「衣遠」は、メリルのパートナーである「遊星」に相談を持ちかけた。

■エッテアナザー+エッテアフター「今日のマルセイユは大変な人出ですこと」
※以下は「エッテアナザー」の内容です。「エッテアフター」は今回のストーリーの続きとなります

フィリア学園パリ本校の冬休み。「プリュエット」は自分の目的を見付けられずにいた。
目指していた演技の道で挫折を覚え、在籍する学院の本分である服飾の面でも立ち位置に悩み、モチベーションを上げられないまま毎日を過ごしていた。
恋愛においても、幼なじみの「メリル」から同性での交際を完全に拒否され、しかも彼女は自分のやりたいことに熱中し、二人の距離は開いていく一方であった。
時間と身体を持て余していたプリュエットだったが、ある日、ひょんなことから「小倉朝日」の正体が「大蔵遊星」であることを知り、本当の性別も打ちあけられる。

素性の公表だけではと思いとどまったものの、プリュエットは「朝日」の通学を認めない。
しかし、一人で授業を受ける「りそな」や、朝日がいなくなったことで落ちこむメリルの様子を見ている内に、その心は動かされ、やがて「朝日」ではなく「遊星」と話をしようと思いたつ。
その遊星、そしてりそなの兄である「衣遠」が、彼らの部屋を訪れたのは、そんな時だった。

衣遠によって引き離されそうになる二人だったが、プリュエットがやってきたことで、からくも虎口を脱する。
しかしそれは一時的な安全であり、進退窮まった遊星は、自ら危険の中へ飛びこむことで、事態の打開を試みる。
彼が講じた策とは、プリュエットを介して、敵対する次男家に仮初めの降状をすることであった。
その依頼に応じ、協力の手を差しのべていく内に、遊星兄妹の置かれている苦境を知ったプリュエットは、やがて二人の力になることを強く願うようになる。果たして彼女たちの運命は―?



~FANZA GAMES引用~

~登場人物~


【偽名】小倉 朝日 (こくら あさひ)
【本名】大蔵 遊星(おおくら ゆうせい)
性別や素性を偽り、妹である『大蔵りそな』に仕えるメイドとして『フィリア女学院パリ校』へ通う男の娘。
以前に暮らしていた『桜屋敷』では、半年の間性別を隠して自然に振るまっていた。
本人は「服飾デザイナー」の道を望んでいるものの、周囲に「パタンナー」としての才能を見出され、進路に迷う若者らしい一面も。
極めて正常な恋愛観を持っており、同性や兄妹間での交際は考えていない。

大蔵 りそな(おおくら りそな)
主人公『遊星』と血の繋がった実の妹(異母兄妹)。
負けず嫌いで自尊心が高いものの、見知らぬ人間の前では無口になる典型的な内弁慶。
通常の兄妹とは違い別居期間が長く、その結果憧れが肥大化し、本人曰く恋愛感情にまで発展している重度のブラコン。

メリル・リンチ
フランスの中でも、過疎化の進む片田舎の修道院で育った素朴な少女。
村から外へ出た経験がほとんどなく、親切な村人のみと接してきた純粋培養の善人。
修道院には老若男女様々なタイプが訪れたので、人と話すことに抵抗がない性格。

ブリュエット・ニコレット・プランケット
自らの身分を省みない、奔放で明るく、親切な旧貴族のお嬢様。
性格には気取ったところがなく、フォーマルな場でなければ誰が相手でも同じ話し方をする。
フランス内の上流階級で育ったお嬢様界隈に友人が多く、クラスでも他の同級生から信頼を受けている。
お嬢様育ちのため金銭感覚に鈍いところがある。親切だと思えば迷いなく使うため、しばしば両親に注意されている。
                                                   ~FANZA GAMES引用~

オススメルート

今回の目玉であるエッテを終わらせてから、各アフターをオススメします。
やはり私はりそなルートが好きです。

~感想~

エッテルートの補完は大満足!

今回のメインは、やはりエッテルートでしょう。前作では非常に短く、おまけ感が強かったエッテの物語が、今回はしっかりとしたシナリオとして描かれています。個人的に、前作ではちょっと影が薄かったアンソニーが、今作ではかなり良いキャラとして描かれていたのが印象的でした。彼の活躍によって物語に深みが増し、エッテルートの完成度もグッと上がったと感じます。

女装要素が控えめだったのが少し残念

本作は「女装」がテーマの一つになっているのですが、主人公が普段から女装しているせいか、その点があまり大きくクローズアップされていなかったのが少し残念でした。

ただ、前作同様「どんなデザインが完成するのか?」という服飾要素でワクワクする展開があったのは良かったです。デザインやファッション要素は物語の重要な部分でもあるので、その辺りをもっと強調してくれたら、さらに楽しめたかもしれません。

ボリューム面はやや不満…フルプライスは高く感じる?

ファンディスクということで、全体のボリュームは控えめでした。特にアフターストーリーは、じっくりとキャラのその後を描いてほしかった派としては、少し物足りなかったです。特に起承転結の「結」の部分が駆け足になっている印象があり、もっとじっくりと描いてほしかったですね。

価格についても、フルプライスでこのボリュームとなると、ちょっと割高感があるのは否めません。ミドルプライスくらいなら納得できる内容でしたが、フルプライスでの提供はやや厳しく感じました。もう少しシナリオのボリュームがあれば、値段相応だったかもしれません。

シリーズファンなら楽しめる!

とはいえ、シリーズファンなら十分楽しめる内容であることは間違いありません。エッテが好きだった人には堪らないでしょう、かくいう私も楽しめました、自信を持っておすすめできる作品です。

個人的には「もうちょっとボリュームが欲しかった!」という気持ちもありましたが、シリーズの締めくくりとしては悪くない仕上がりでした。キャラクターたちとの掛け合いや、成長した姿が見られるのは嬉しいポイント。

ファンディスクなので、過度な期待は禁物ですが、「前作が好きなら買い!」という一作でした!

~最後に~

今回はのNavel「乙女理論とその後の周辺」を紹介させて頂きました。

次は「月に寄りそう乙女の作法2」でしょうか、いずれ必ずプレイします。

乙女理論とその後の周辺 −Belle Epoque−
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