| 発売日 | 2023年02月01日 | ブランド | エスクード |
| 原画 | あおいあいう/ちょびぺろ/佑りん/蒼瀬 | シナリオ | 薄迷/名井世それ/御導はるか/シャア専用◎ |

小さな地方都市に伝わる、隠れ里の伝説。
自分たちが暮らす街に残る古い伝承を調べるため、
主人公・八雲一樹(やくも・いつき)は、部活仲間の少女たちと、噂の山に足を踏み入れる。
それはどこにでもある、青春の一ページ的な小旅行……の、はずだった。「……ここは、どこだ?」
気がつくと、一樹たちは見知らぬ場所にいた。
薄霧の中に建つ朽ちた家屋。時が止まったように澱んだ空気。
自分たち以外に人の気配はないが、あちこちに暮らしの痕跡が残っている。
そこは人々に捨てられた、山奥の小さな廃村……伝説の隠れ里『姫香村(ひめよしむら)』。いったいどうやってたどり着いたのか誰も覚えておらず、
さらには村から出ようとしても、霧にまかれていつの間にか戻ってきてしまう。
自分たちが得体の知れない『何か』に閉じ込められている気配を感じつつ、
出られる時を信じて、一樹たちは村でのサバイバル生活を始める。しかしその日から、一樹は村の中で淫らな行為に耽る少女たちの姿を見るようになる。
蕩けるような甘い香りが満ちる廃村に響く、見知った少女の濡れた嬌声。
一樹もまた、彼女たちを●す淫夢を見て、自分の中に黒いものが染み込むような感覚を覚える。
「ここは‘‘かごのさと’’。主様は迎えられた客人にございますれば……どうか、よく考えてお選びください」
異変に戸惑う一樹の前に現れた少女、籠女(かごめ)。
彼女は、村から出るには一人、人柱となって残る者を選ばなければならないと言う。
仲間の犠牲など受け入れられない一樹は、脱出の手がかりを求めて、廃村を調べていく。
一樹たちの運命は、淫らな力の支配する廃村からの脱出か、それとも……?その郷(さと)は、悦びに溢れる楽園か、情と欲に縛られた牢獄か――――
~FANZA GAMES引用~
~登場人物~
![]() 籠女 | 一樹が『姫香村』で出会う、真っ白な髪と赤い瞳をした美しい少女。 村から出るには仲間のうち誰か一人が人柱となりこの村に残らなければならないと、一樹に選択を迫る。 丁寧で落ち着いた雰囲気と振る舞いだが、性格は奔放かつやや嗜虐的。 単に会話を楽しむような愛らしい顔を見せたと思えば、一樹を困らせて喜ぶ意地悪さも持っている。 神出鬼没に現れ、意味深な言葉と妖しい色香を残して姿を消す。その正体と目的は……。 |
![]() 加賀美 朱理 | 一樹のクラスメイト。転校生で、この春から同じクラスになった。 聡明で物事に対する理解力が高く、小さな違和感から答えにたどり着く、探偵的頭脳を持つ才女。 落ち着いた雰囲気と、その見た目もあって、周囲には冷静で隙が無いように見られている。 しかし、実際は「わからないもの」に対する好奇心が強く、無駄に思い切りもいい結構な行動派。 そのくせ危機管理・感知能力が低く、おまけに運もあまり無い、なかなか目を離せない女の子。 |
![]() 八雲 梓 | 主人公、八雲一樹の義理の妹。 学年は一樹の一つ下で、文武両道、明るい性格でなんでもそつなくこなす優等生。 炊事洗濯、裁縫など家事全般も身につけており、両親ともに留守がちの八雲家の生活を支えている。 幼い頃に八雲家に引き取られてから、一樹と本当の兄妹のように育ち、『お互い隣にいるのがちょうど良い』と言える間柄。 趣味は猫の癒やし系動画を見ること、兄の世話を焼くこと。 |
![]() エマ・A・薬師院 | 一樹のクラスメイト。欧州出身の祖父を持つクォーター。 先祖代々医療関係者という一族のお嬢様。性格はマイペースで、ちょっとワガママ。 一樹とは進学前からの付き合い。勝手に付き人に任命し、自分の世話や思いつきに付き合わせている。 人に褒めてもらうのが大好きで、頑張りを褒められると気をよくしてさらに頑張る、チョロくて健気な一面も。 医者の娘らしく看護の心得があり、カバンの中には消毒液や絆創膏など、一通りのものが常備されている。 |
![]() 烏野 つばめ | 一樹の一学年下の後輩。梓とは同じクラスで友達。 相手が誰でもはっきりした物言いをする、気の強い性格。 やや口が悪いところがあり、とくに一樹に対しては、一応先輩で友達の兄だからと敬語を使っているものの、内容に全く遠慮がない。 普段はテキパキとしているが、予想外のことに弱く、いざという時に思考停止に陥りがち。 |
![]() 古戸 由良々 | 一樹の一学年下の後輩。梓とは同じクラスで友達。 恥ずかしがり屋で引っ込み思案。いつも少しおどおどしている。 本当はちゃんと言いたいことを持っているのだが、なかなか自分から切り出せないのが悩み。 気は弱いが意外と神経は太く、緊急事態にも落ち着いて考え対処できるしたたかさを持つ。 一樹とは入学式の日に助けてもらったのがきっかけで知り合い、その時から密かに慕っている。 |
![]() 刑部 澪 | 一樹の一学年上の先輩。一樹たちの部活の部長を務めている。 気さくでさっぱりした性格と、抜群のスタイルに凜としたルックスで、男子だけでなく女子人気も高い。 男女問わず他人との距離が(物理的に)近めで、自覚のないボディタッチなどでドキドキさせてくる困った人。 作家で冒険家の父に幼い頃からサバイバルの技術を叩き込まれており、 部長、先輩、サバイバルの心得がある者として一樹たちの先頭に立とうとする。 |
![]() 楪 愛香 | 一樹の一学年上の先輩。一樹たちの部活の副部長を務めている。 澪に負けず劣らずのスタイルと、優しく包み込むような雰囲気で、とくに男子に人気がある。 見た目通りおっとりとした性格で、皆が少しでも楽しく安心できることを第一に考えている。 基本的には皆のお姉さん的な存在なのだが、意外と子供っぽくからかい好きな面があり、 勘違いさせるような言動で一樹や澪をからかって遊ぶことがある。もちろん、ちゃんと相手を選んでやっている。 |
~感想~
怪奇な雰囲気が漂う廃村の世界
最初はホラー要素があるのかと思いきや、実際にはホラーというよりも「怪奇」に近い作品でした。パッケージの見た目からはホラー的な印象を受けるかもしれませんが、ホラー要素はほとんどなく、注意が必要です。妖しさや不気味さを感じさせる舞台設定が、この作品の魅力を際立たせています。
エロ重視の展開と発情プレイの描写
本作はシナリオよりもエロ要素に重きを置いた作品です。特に発情プレイが中心となっており、キャラクターが欲望に逆らえず行為に及ぶシーンが多く含まれています。廃村という異常な環境の中でのプレイは妖しさと相まって、他の作品では味わえない独特のエロスを楽しめます。
ただし、各キャラのオナニーシーンを視聴する必要がある場面があり、これが少し長く感じてしまう部分も。もう少しテンポ良く進められたらさらに良かったかもしれません。
ストーリーのシンプルさと集中できるプレイ
ストーリー自体は非常にシンプルで、特筆するようなドラマティックな展開はありません。その分、エロに集中できるようになっており、難しいことを考えずにプレイに没頭できるのがポイントです。伝奇ものとしてはオーソドックスな設定ですが、シンプルさが逆に良い方向に働いています。
ヒロインのバリエーションと主要キャラの魅力
登場するヒロインは多く、そのプレイシチュエーションが似通っている点が残念です。主要キャラクター以外はほぼ同じような展開になっており、シナリオの差異があまり感じられない部分もあります。しかし、主要キャラクターのシナリオは良く作り込まれており、深みがあります。
ハーレムエンドの不在と期待
複数プレイは収録されているものの、ハーレムエンドがない点は少し物足りないところです。全員でエロに溺れるようなエンディングや、脱出後に全員と関係が続くエンディングが実装されていれば、さらに満足度が高かったかもしれません。
絵柄とエロシーンが引き込む魅力
絵柄は美麗で、エロシーンのクオリティは非常に高いです。特に後半のファンタジー要素が加わる展開がストーリーを引き立て、物語の世界観にぐっと引き込まれます。エマをはじめとするキャラクターたちの魅力にも注目で、エロシーン以外でも楽しめる要素が詰まっています。
エロゲー初心者にもおすすめの一作
『廃村』は、エロゲー初心者にもおすすめの作品です。体験版から試してみることで、自分に合うかどうかを確認することができ、初めての方でも十分に楽しめる内容となっています。最終的には、エロシーンだけでなくストーリー自体にも感動させられる、稀有な作品と言えるでしょう。
総評
退廃的な怪奇世界を舞台に、エロスを存分に楽しめる異色のゲームです。シンプルなストーリーと強力なエロ要素が特徴的で、若干のマンネリ感があるものの、全体としては非常に満足度の高い作品です。特に、絵柄と舞台設定が絶妙にマッチしており、プレイヤーを独特の世界観に引き込んでくれることでしょう。
~最後に~
今回はエスクードの「廃村少女 〜妖し惑ひの籠の郷〜 」を紹介させて頂きました。
他作品はメイド好きなら是非お勧めしたい作品「悠刻のファムファタル」こちらも大変おすすめです。











