近未来カタナ学園活劇ADV【刹那にかける恋はなび】プレイ感想 

エロゲ紹介
発売日2024年2月22日ブランドCRYSTALiA
原画ぺろ/灰葉/うすめ四郎シナリオ砥石大樹/三日堂/若瀬諒

刹那にかける恋はなび
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~オープニングムービー~

~あらすじ~

204X年の日本。近未来スポーツである刃道<じんどう>は国民的なスポーツとして栄華を誇っていた。

中でも最も有名な刃道興行――それが『大奉演<だいほうえん>』。
《朱雀院撫子》はこの大奉演で、現役の学園生でありながらプロ剣士として華々しい成果を上げていた。

一方、主人公の《滝川一馬》は地下競技場で刃道の試合をして日銭を稼ぐ、うらぶれたプロ剣士。
剣の才はありながら武家の社会でつまはじきにされ、これまで日陰を歩き続けてきた。

そんな生まれも境遇も全く違う二人が、ある日、運命の出会いを果たすことになる。

「一馬さん、あなたの剣は本物です。私たちと一緒に大奉演でトップを目指しましょう!」

「……ああ、そうだな。それができたら最高だ」

刃道に魅せられた二人は互いの剣に惹かれ、求め合う。
滝川小鞠、英パルヴィも《チーム白狼》に加わり、やがて大奉演の舞台を大きく動かしていく。

勝てば栄光、負ければ転落。
厳しいプロの世界で己が信念を胸に、剣士たちは譲れぬ戦いに足を踏み出す。

剣士は刹那を生きるもの。逃した《刻》は戻らない。
さらば魂を燃やせ。

――この刹那<せつな>には、命を捧<ささ>ぐ価値がある――

~FANZA GAMES引用~

~登場人物~


朱雀院 撫子すざくいん なでしこ
朱雀院宗家4姉妹の次女。明るく常に前向きで刃道のことが大好き。
武芸科2年の現役学園生でありながら、プロ刃道《大奉演》に所属する剣士でもある。
物腰は柔らかく丁寧で、誰にでもはきはきと答える。
しかし自分がこうと思ったことは曲げず、意地でも貫き通す頑固もの。

滝川 小鞠たきがわ こまり
主人公「滝川一馬」の実妹。普段は元気にしているがいつも兄のことを心配している。
そのためか家事が苦手な兄をついつい甘やかしてしまう。
兄のお世話をすることに生き甲斐を感じており、それが長じて介添人にまでなる。
剣技や戦術について勉強し、大奉演やオリガミについても詳しい。

英 パルヴィはなぶさ ぱるう゛ぃ
フルネームは英・パール・ヴィルヘルミナ
北欧人とのハーフ。日本人の父とフィンランド人の母を持つ。
見た目に似合わずとても努力家で、一人でもくもくと鍛錬にいそしんでいる。
無表情で口数が少なく、何を考えているのかいまいちよくわからない。
しかし話しかけると時々全てを見透かしたようなことを答える。
普通の人が見えない何かが見えている様子。
                                                         ~FANZA GAMES引用~

オススメルート

英 パルヴィ滝川 小鞠朱雀院 撫子

~感想~

『刹那にかける恋はなび』シリーズ集大成となる力作

「刀」シリーズの最新作『刹那にかける恋はなび』は、これまでのシリーズの魅力を継承しつつ、新たな要素を取り入れた意欲作です。シリーズファンとしては期待と同時に不安もありましたが、その心配は杞憂に終わり、非常に楽しめる作品に仕上がっていました。

【進化したバトルシーンと没入感】

これまでシリーズを通じて描かれてきた「刃道」の世界が、今回のプロの舞台設定によりさらに深みを増し、過去作以上に刺激的なバトルシーンが展開されます。戦闘シーンのスピード感と臨場感は、シリーズの中でも群を抜いており、紙芝居形式の限界を感じさせないクオリティです。プレイ中はその世界にどっぷりと没入し、バトルシーンの熱さに胸を高鳴らせました。

特に、主人公に一部ボイスが付いていることで、戦闘シーンでの緊張感やカタルシスが一層増しており、より深く物語に引き込まれました。今後の作品でも、このようなボイス付きの演出を期待したいところです。

【シナリオの強みと弱み】

一方で、シナリオに関しては少し物足りなさを感じました。恋愛要素と本筋のバトル要素がうまくかみ合っていない部分があり、もう少し整理された展開であればより完成度が高かったと感じます。特に、妹ルートやパルヴィルートでは、ラストのオチが急ぎ足で進行してしまい、感情の高まりを十分に感じられなかった点が惜しまれます。

とはいえ、シリーズ全体の世界観を深く理解しているプレイヤーには、その微妙な違和感も乗り越えて楽しむことができるはずです。特に、過去作をプレイしていると、今回のプロの世界での展開が新鮮で、さらに深く物語に没入できることでしょう。

【キャラクターの魅力】

『刹那にかける恋はなび』のヒロインたちは、相変わらず魅力的です。朱雀院家の次女、撫子はもちろん、妹の小鞠やパルヴィも、それぞれが個性的で、プレイヤーを引き込むキャラクターに仕上がっています。特に、撫子ルートは圧巻の出来で、彼女の魅力を存分に堪能することができました。

また、主人公にもボイスが付いていることで、キャラクターの個性が際立ち、シナリオゲーや戦闘モノにおいて非常に効果的に働いています。主人公の成長や感情の揺れ動きが、ボイスを通じてよりリアルに感じられ、物語に対する没入感が一層深まりました。ただ個人的にはフルボイスでもよかったと感じました。

【総評】

『刹那にかける恋はなび』は、「刀」シリーズの集大成とも言える作品です。プロの世界を舞台に、これまで以上に迫力あるバトルシーンが描かれており、シリーズファンにはたまらない内容となっています。シナリオの一部にやや物足りなさを感じる部分もありますが、それを補って余りあるキャラクターの魅力と世界観の深さが、本作を名作たらしめています。

シリーズ全作をプレイ済みの方には特におすすめであり、また、未プレイの方には過去作をプレイしてから挑戦することを強くおすすめします。

~最後に~

今回はCRYSTALiAの「刹那にかける恋はなび 」を紹介させて頂きました。

「絆きらめく恋いろは」シリーズは多数あります。発売日順だと。

「絆きらめく恋いろは」

「絆きらめく恋いろは −椿恋歌−」

「白刃きらめく恋しらべ」

「紅月ゆれる恋あかり」

「刹那にかける恋はなび」

プレイ次第感想記事作成致します。

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