私がエロゲにハマった訳とは

あさせの独り言

今となっては、エロゲは私の生活に欠かせない存在です。
仕事が終わった後、ふと起動して物語の世界に没頭する──そんな時間が日常の一部になっています。

そんな中、目に入ったのが2025年のKey総選挙の結果。
思わず目を奪われたのが、1位に輝いたのがヒロインではなく、あの「棗 恭介」だったこと。

他の人気ヒロインたちを押しのけての堂々の1位。
その結果を見た瞬間、胸が熱くなるような、懐かしさが一気に押し寄せてきました。

というのも、『リトルバスターズ!』の初回版が発売されたのは2007年!
もうあれから18年も経つんですね……。

あの頃、初めてプレイしたKey作品に胸を打たれ、
笑って、泣いて、キャラクターたちと一緒に青春を過ごしてきた気がします。

初めてのノベルゲーム

私が本格的にオタクの世界に足を踏み入れたのは、高校2年生のときでした。
そのきっかけは、クラスのとある友人との出会い。

当時の私は、いわゆる“子ども向け”のアニメや、ジャンプ系の王道作品くらいしか見ていませんでした。
もちろん、それも大好きだったけれど、「アニメってそれだけじゃない」ということを教えてくれたのが、彼でした。

ある日、その友人が「これ、絶対見た方がいいよ」とすすめてくれた作品──
それが『シュタインズ・ゲート』。

最初は軽い気持ちで見始めたのですが、気づけばどっぷりとハマっていました。
物語の奥深さ、キャラクターの魅力、緻密な伏線……すべてが新鮮で衝撃的でした。

ちょうどその頃、バイトも始めていた私は、
バイト代のほとんどをアニメのレンタルにつぎ込み、片っ端から作品を借りては観るという生活に。

そんな友人からオススメされたノベルゲーム「リトルバスターズ」との出会いでした。

今でも、あの夜のことをはっきりと覚えています。

高校生の頃、友人からPSP版『リトルバスターズ!』を借りて、
深夜、部屋の電気を消して布団の中でプレイしていたあの時間。

日付が変わる頃にはすっかり物語に没頭していて、
気づけば朝方近くまで、手を止めることなく読み進めていました。

そして──あの真人謙吾そして恭介との別れのシーン
セリフを読み進める手が止まって、画面が見えなくなるほど涙がこぼれたのは、あれが人生で初めての体験でした。ゲームで、こんなにもボロボロに泣けるものなんだと心の底から驚いたのを覚えています。

初めて触れたノベルゲームが『リトルバスターズ!』で本当に良かった。
key作品が好きになってよかった、心から思います。

初めてのエロゲ

「初めてのエロゲって、何だったっけ?」

ふとした時にそんなことを思い出すことがあります。
記憶をたどると、それは20歳の頃、フリーターをしていた時代に遡ります。

当時の私は、アニメをとことん見尽くしてしまい、
「次は何を楽しもうか……」と、どこか空虚な気持ちを抱えていました。

そんな中で気になっていたのが“エロゲ”というジャンル。
ただ、初めての1本は失敗したくなかった。
せっかくなら心に残る作品に出会いたい。

そう思って、ネットのレビューサイトやランキングを片っ端から読み漁りました
あれこれ迷った末に選んだのが──『暁の護衛』

アクションあり、シリアスあり、そしてヒロインたちの魅力もたっぷり詰まっている。主人公最強系なのも私に刺さりました。そしてなによりHシーンがあるということ。

「ただエロいだけじゃない。物語も、キャラクターも、ちゃんと心を動かしてくれる」
そんなことを初めて知った作品でした。

2番目にプレイした作品 ChuSingura46+1

主人公が1700年代にタイムスリップやタイムリープを繰り返しながら成長していくこの作品は、
プレイするたびに胸が熱くなる展開の連続で、
「こんなに熱くてアツくて暑いシナリオがエロゲで楽しめるのか!」と驚かされました。

特に印象的だったのは、ノベルゲームという媒体でのアクション表現の凄さ
演出、BGM、テキストの一体感がここまで完成されているとは思わず、
心の底から震える体験でした。

そして、この2作品のタイトルによって、
私は完全にエロゲの沼にハマることになったのです。

なぜエロゲをプレイし続けるのか

その後、私は正社員として働き始め、いわゆる“サラリーマン”になりました。
ただ、最初に勤めた会社は──正直に言えば少しブラック寄りな職場でした。

休みは少なく、給料も上がらない。
心身ともに余裕がなくなっていく毎日。
「これが社会人ってやつか……」と、苦笑いするしかないような日々が続いていました。

でも、そんな中でも私の心を支えてくれたのがエロゲでした。

仕事に疲れ、帰宅してからPCを起動し、物語の世界に没頭することで仕事を忘れる、そしてようやく自分を取り戻せる──
そんな時間が、当時の私にとって何よりの癒しだったのです。

そして、そんな日々の中で出会った作品が『サクラノ詩』

この作品は、単なる“エロゲ”という枠を超えて、
人生観そのものを揺さぶられるほどの衝撃を与えてくれました。

幸福の先への物語”をテーマに描かれたこの作品には、
文学・芸術・哲学といった要素が巧みに織り込まれており、
一つひとつの言葉に深みがあり、読み進めるたびに考えさせられます。

ただの恋愛物語にとどまらず、
「人は何のために生きるのか」「本当の幸せとは何か」という問いを
プレイヤーに投げかけてくる──そんな深い作品でした。

この作品をプレイしてから、私の中でひとつの目標ができました。
それは、「幸せのその先を、自分自身で見つけること」

今思えば、いろいろな作品をプレイしてきた中で、
ときどきこうした“人生観そのものが揺さぶられるような作品”に出会うことがあります。

そして、ふと考えるのです。
私は、きっとこのような作品に出会うために沢山のエロゲをプレイしているのかもしれない──と。

そして現在

転職をきっかけに、私は休日がしっかり取れ、残業もない仕事に就くことができました。
毎日時間に追われるような生活から抜け出し、ようやく“自分の時間”を手に入れたのです。

そのおかげで、まず何よりも──
エロゲをプレイする時間が格段に増えました!
休日にはスポーツをしたり、気になっていたアニメや漫画に手を伸ばす余裕もできて、
「やりたいこと」を一つずつ実現できるようになってきました。

ふと周りを見渡せば、世の中には楽しいコンテンツが溢れています。
ゲーム、アニメ、漫画──すべてを楽しむには、人生はあまりに短い

だからこそ私は、仕事中心の人生に違和感を覚えるようになりました。
もちろん、仕事にやりがいを感じ、そこに幸せを見出せる人もいるでしょう。
でも私は、「自分が本当にやりたいことをして生きる」ことに幸せを感じるタイプなのだと思います。

このブログや、X(旧Twitter)での発信も、そんな「幸福のその先」を探す旅の一つです。
自由になった時間を、自分の好きなことに使う。
そうすることで、自分自身を少しずつ取り戻せている気がします。

そして今、私が新たに始めたのがこのブログ活動
ここでは、私が出会って心を動かされた素晴らしい作品たちも紹介しています。
初めてプレイする方の指標となり、
そして誰かの人生観を変えるような、そんな出会いにつながれば──
これほど嬉しいことはありません。

そんな想いを込めて、最初の一歩の場所として「あさせ」という名前で活動しています。

人生の最初の一歩、そのきっかけとなれるように。
あなたのエロゲ人生に幸あれ!!

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